体の全体にある免疫器官のひとつで、首やわきの下、足のつけ根などの要所にはリンパ管が集まったものです。 全身の組織から集まり、たくわえられたリンパ球が細菌やウイルス、腫瘍細胞などの異物がないかをチェックして免疫機能を発動し取り除く「関所」のようなはたらきをしています。 リンパ節は、1〜25mmの大きさで、中には免疫担当細胞であるリンパ球が集まっています。