骨粗鬆症検査(骨密度検査)

X線や超音波などを用いて骨密度を測定する検査です。
骨密度測定方法には、DEXA法、MD法、QCT法、超音波法など、X線を使うものと超音波を使うものがあり、計測する部位が手や踵、大腿骨など、測定方法によって異なります。

骨粗鬆症は、骨の量が減って、骨折しやすくなったり、腰や背中などが痛くなる病気です。加齢とともに誰でもその傾向が出現します。とくに、閉経期以降の女性では60歳台で45%、80歳台では70%にみられます。また、”寝たきり老人”の大きな原因となります。