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2019年1月19日にJNTO(日本政府観光局)が発表した資料によると2018年の訪日外客数(訪日外国人数)が初めて3000万人を突破し、最終的には31,191,900人程度になるとの事です。
国別でみると中国が最多の8,380,100人で全体の約26%、前年比でも13.9%と大幅に伸びております。
JNTOの資料によると(以下引用)
『中国の訪日旅行者数は過去最高を記録、全市場を通じ、初めて年計で 800 万人を超えた(これまでの過去最高は 2017 年 7,355,818 人)。個人旅行(以下、FIT)市場の拡大を受け、関西空港閉鎖の影響を受けた 9 月を除く月で同月過去最高を記録。特にハイシーズンである 7、8 月は、80 万人を超える訪日があり、7 月には単月として過去最高となる 879,097 人を記録した。』
との事です。
2位が韓国で7,539,000人、3位が台湾で4,757,300人となっており、香港、タイと続いてます。タイは1,132,100と初の100万人を超え、こちらも前年比で14.8%増と大幅にのびているようです。
2012年は836万人だった訪日外国人がわずか6年で4倍弱まで増加してます。ビザの緩和や積極的な誘致が功をそうしていると思いますが、突発的なケガや病気で医療機関にかかる外国人もその分増えていると考えるとその状況で当社として何ができるのか、どうやれば人の助けになるのかを考えていきたいと思うのであります。
資料引用
JNTO(2019年1月19日)
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/190116_monthly.pdf
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