外国人医療の諸問題

外国人医療の諸問題

 

2018年11月に福岡医師会が『外国人医療の諸問題』というテーマのレポートを発表しておりますので紹介いたします。
レポートの概要は以下となります。
『近年日本を訪れる訪日外国人の数は増加しており、2018年は3000万人を突破するとみられ(発表当時はまだ確定しておりませんでしが、2018年の訪日外国人数は3119万人と初の3000万人を突破しております。)、日本国政府は2030年までに6000万人を呼び込む目標を掲げております。また外国人労働者の受入れ拡大に向けた動きを見せており、今後日本国内での外国人の数は増えていくと予想。しかし医療現場においては外国人患者とののトラブルが顕在化しており、日本医師会は医療プロジェクトチームや検討会の立ち上げ対策を急いでいる。
データは2015年のものとはなりますが、外国人患者とトラブルの主な事例は以下のようになっております。
◇金銭・医療費に関するトラブル(29.8%)
◇言語コミュニケーション上のトラブル(26.5%)
◇通訳に関するトラブル(10.6%)
◇宗教や思想・習慣等の相違に起因するトラブル(6.8%)
◇他の患者との間でのトラブル(2.4%)
◇訴訟に発展した・する可能性のあったトラブル(1.3%)
また未収医療費の有無では35.7%の医療機関が未収ありと回答』

金銭・医療費に関するトラブルや言葉の問題が大半をしめておりますが、弊社も医療機関からのヒアリングでも同様な結果となっております。
これらの改善を行うために当社でも医療費の未収を防ぐ取り組みや、通訳や翻訳の案内などを無料でお手伝いしております。

外国人の外来で問題を抱えていらっしゃる医療機関の方々はぜひご相談下さい。

掲載元:福岡医師会
http://www.city.fukuoka.med.or.jp/jouhousitsu/report227.pdf

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